僕の前に道はない。

なまけてたっていいじゃない。

ただの戯言である。

逃げる生き方しか出来ない人生だった

 

逃げる生き方しか出来ない人生だった。

 

いや、まだ生きてるけどね。
でも生き苦しいなあとは思っている。
自分のことが嫌いなんだね。

 

とにかく苦しいことからは逃げてきた。

 

小学生の頃、少年野球や剣道や進研ゼミは面倒くさくて母親に「辞めたい」と申し出たこともあったけど、「自分でやると決めたのなら続けなさい」と逃してくれなかった。
いや、今思えば進研ゼミは確かに自分からやりたいと申し出たが、野球や剣道はそうでなかったような…。

 

中学生になり、「スラムダンク」の影響を大いに受けた僕はバスケ部に入る。
だがしかし入部希望者の人数も多く「これではレギュラーになるのは努力を要するぞ」と悟った僕はその試練から逃げ、本入部2日目にして野球部に転部した。
担任からの連絡事項に「部活動によって人数に偏りがありすぎるので今なら転部を認める」とあったのが決定打となったのだが。
かくして僕は自分らの代になったときには不動のレギュラーとなった。

 

高校生時代は野球に励み、良い日々を過ごしたと思う。
最後の夏だけベンチから外されたのは悔しいが、まあ仕方ないだろう。
努力が足りなかったのだ。
朝練も出てなかったし。

 

大学生になり、本分は勉強にあるのにも関わらずそれを理解していなかった。
ただバイトや野球や遊びに精を出していた。
ファッションに興味を示し、バイト代は洋服につぎ込んだ。
就職活動の時期になるも僕は一切就職活動をしなかった。
その時は「芸能界に興味がある。役者になりたい」と考えていたのだ。
僕なりに本気で、数カ所、事務所のオーディションを受けたりしたが落ちた。
わかってなかったのもあるが、本気が足りなかったのだ。
某俳優養成所に入学し、高い授業料を払って僕の役者(フリーター)生活が始まる。
「就職」から逃げた。

 

演技や殺陣等のレッスンを受けながらコールセンターでバイトの日々。
映画やドラマのエキストラにも出た。
しんどいこともあったが、それはそれで楽しかった。
だが25歳のときに彼女ができ、「結婚したい」と考え僕は「教員になる」と決める。
役者では芽が出るかわからないし、そもそも大学へは教員志望で進学してたし、ちゃんと安定した職に就いた方がいいといった判断だった。
「役者で売れるようになる」という夢から逃げたのだ。
半年後、結局彼女とも別れてしまう。

 

傷心の僕は、その時のバイト先の同僚に女の子を紹介してもらい、その子と付き合うようになる。
惰性である。
「失恋の辛さ」からの安易な逃げを選んだのだ。

 

その後は臨時的任用教員として本当の先生として赴任する。
しかし、なかなかに激務である。
毎晩9時10時まで残業し、土日も運動部の顧問。
学年も結構大変な代だったようで、僕は消耗する。
やや鬱のようになったが、母親や彼女の支えで死ぬことは免れた。
だが3月。
もう一年、同じレベルのストレスが自分を襲ったら今度こそ自害すると思い、退職する。
教員という夢からも逃げたのだ。

 

それからの僕は何もやりたいことがなく、ただただ職を一年周期くらいで転々としている。
今の職は「何とか長く続けよう」と入り、現在で1年3か月くらいだ。
2年はやりたいと思っているが…。
昨年から今年の初めにかけて、職場の人に恋をして猛プッシュした結果フラれた。
今では会話も応じてくれなくなり、僕は自分から彼女を徹底的に避ける毎日だ。
このことは職場内でも半分くらいの人が知っていて、僕を見る目は冷ややかなものである。
僕の話を聞いてくれて心配してくれる人もいるが…。
なお惰性で付き合った彼女とは6年ほど付き合ったが、このタイミングで別れた。結婚も考えていたが本気になれず、ずっと「別れること」から逃げてきた。すまないことをしたと思っている。

 

会社の話に戻る。
この程度で死のうとは思っていない。
けどぶっちゃけ「逃げたい」と思ってしまう。
会社を辞めたい。
仕事自体しんどくはないが、退屈な業務内容だ。

 

先日も書いたが、僕は今の会社を2年やったら再度教員に復職したいと考えている。(それで採用試験も受けたのだ)

 

 

tsunesen.hatenablog.jp

 

 

だがしかし、あと8か月も今の会社に毎日通わなきゃならないのかと思うと気が狂いそうになる。
今すぐ辞めて、本を読んだりブログ書くだけで毎日過ごせたらどんなに良いだろうか。
対人ストレスからの解放。
親や周囲から別のストレスが注がれてくるだろうが。

 

でもブログで数円でも収入が発生しているなら、それはれっきとした「仕事」なんじゃないだろうか。
なんてことを考え、逃げる口実の一つにしようとしている僕もいる。

 

 

昨年は「逃げるは恥だが役に立つ」が流行った。
ここで逃げたとしてもブログのネタになるし、役に立つと言えば役に立つかもしれない。
しかし現時点で彼女募集中の僕としては一応それなりに収入もあったほうがいいし、また履歴書を書かなきゃならない状況になるのも面倒くさい。
僕は今の会社から逃げないことを選択すると同時に、履歴書を書くことの面倒くささから逃げているのだ。
世間体が悪くなっても気にしないでいよう、とする覚悟からも逃げている。

 

 

独り身となり僕は元カノに連絡を取ろうとしたりして「寂しさ」から逃げたくなっている。
でもさすがにそれは都合よすぎる話。
自分のクズさにほとほと呆れる。

 

 

「逃げない」とは何なのか。

 

新しい出会いを探し、本気に好きだと思える子が見つかったらちゃんと丁寧にアプローチをする。
今の会社の自分の状況が辛くても、教員の仕事が決まるまでは継続する。
教員になったら自己の研鑽に努め、どんなにしんどくとも歯を食いしばって続ける。

 

こういうことなのだろうか。
一般社会で仕事している人も、辛かろうが歯を食いしばって日々働いているんだもんな。
もちろん過労死ライン80時間とか、そういうのは考えて教員の仕事にも務めるつもりだ。
多少の「無理」はしても「無茶」はしないつもりである。

 

そんな甘ったれた考え方がもう「逃げだ」と言われるなら、僕はやはり逃げるしかできない人間なのだろう。

 

 

 

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