僕の前に道はない。

なまけてたっていいじゃない。

ただの戯言である。

「可愛い女の子」に惑わされない強さがほしい。

 

ぼくは可愛い女の子が大好きである。

そして惚れっぽい。

特に笑顔を向けられると弱いものだ。

非モテコミット」そのものであるのだが。

非モテの極み。

 

野球観戦に行けば売り子の女の子に笑顔を向けられ、ついついビールを買ってしまう。

 

 

いやいやいや、ずるいんだよホント。

一回買ったらその後も通る度に目を合わせてきて、笑顔でこっちを見続けるんだ。

ぼくの手にはあと一口程度しか残ってないビールのカップ。

買わない選択肢が…ない。

 

野球観戦だけでなく普通の飲食店でもそんなもんだ。

笑顔で「ご注文はお決まりですか?」とか「こちらお下げいたします」とか、目を見て言われたらドッキューン!となるでしょうよ。

だいたい可愛い子を採用し過ぎなのだ。

イモっぽい子がやってくれるならまだしも、顔も可愛くて愛想も良いとは、卑怯極まりない。

こんなん常連になってしまうではないか。

 

 

ヒカルの碁』にヒカルが「強さが欲しい」と荒れる場面があった。

プロ試験中、局面の悪い碁で対戦相手の反則を指摘して勝つか、逆転を狙っている自分の力を信じてみるかで葛藤するのだ。

目の前にぶら下がった「反則勝ち」に惑わされ、指摘しようとしたところで対戦相手が投了(降参すること)する。

 

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ヒカルの碁 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

まさにこれである。

ぼくも「ニコニコしてる可愛い女の子」に惑わされない強さが欲しい。

相手はニコニコしてるだけで、僕に気があるわけではないのだ。

職場でもそんな女の子に片思いし、見事なまでに振られて関係性が悪くなった。

ちょっと自分に良くしてくれるからって簡単にズキューン!とならない強さが欲しい。

 

そのためにはたくさんの可愛い女の子にチヤホヤされる自分になるか、もしくは絶対的に大好きなオンリーワンの恋人を作るかである。

結婚も視野に入れるなら後者の対策を採用したいところだが、たった一人にモテるためにも「余裕さ」は必要なのだろう。

そこに到達するために執着の分散が必要になるのだろうかと考えると、つらい。

 

恋人を作ってハッピーな毎日を過ごしたいとも思うが、今は実家暮らしだし、車もないし、仕事もフリーターみたいなもんだし。

貯金もそんなにないし。

とりあえず仕事だけでもしっかり定着させ、落ち着かせるのが先決だろうか。