どうもどうも、33歳の沖田です。
今日、会社は有給をとってですね、臨任の希望調書を提出しに行きました。
教育委員会へ。
書類と返信用封筒は用意していたんですが、写真だけはまだ準備していなくて。
「当日撮って切って貼って出せばいいかなー」なんて思っていました。
10時ごろ家を出て、最寄りの駅でスピード写真のアレにて撮って行こうとも思ったんですが(撮ってる間に電車に乗れなかったらまた10分も待つようだな…)なんて考え、(教育委員会のある駅で撮ればいいや)という結論にして電車に乗り込みました。
この決断が失敗でした。
11時ごろ、教育委員会のある駅に到着しました。
ここから15分くらい歩いていくようなので、道中でスピード写真の機械を探しながら進みました。
しかし、見当たらない。
歩けども歩けども見当たりません。
スマホで「◯◯駅 証明写真」なんてググるのですが、一応検索結果は出るのですが、見当たりません。
11時20分ごろでしょうか。
写真機が見つからないまま教育委員会のある建物に到着してしまいました。
11月ですが良い天気に恵まれ、最高気温も18度ということで軽く汗ばんできています。
コートも脱いで手に持ちました。
教育委員会の場所で再度ググると、16分ほど歩いたところにあるスーパーマーケットでスピード写真のが置かれているようです。
もう疲れてきていました。
(持参での提出をやめて、帰って郵送にしようかな…)という考えになってきました。
この日の教訓は「やるべきことはできるときにやっておくべし」です。
地元の駅で撮っておくべきだったのです。
(もういいや)と踵を返し駅に向かっていきました。
すると途中、「証明写真こちら」と書かれた文字が!!!!
「できるときにやっておくべし」という教訓を学んだばかりだったので、すぐさま撮ることに。
ていうか写真機に入るのって気恥ずかしいですよね。
「あの人就活中なのかしら。大変ね、おほほほほ」と思われているようで。
自意識過剰なんでしょうが。
そんなこんなで撮り終えて、休憩がてらカフェで飲み物を頼んで、写真を書類に貼り付けて、完成させました。
12時台はお昼ご飯で庁舎の人はいないかもしれない(もしくは休憩中に持っていったらご迷惑かもしれない)と考え、13時まで本屋で時間を潰して持っていきました。
快活な女性の担当の方が受け取ってくれました。
女性「以前に△△市の中学校で臨任をされてたんですね。そのあとはお声がかからなかったんですかね?」
ぼく「いや、希望調書を出していなかったので(^ ^;)」
女性「じゃあ改めて教育の道にと志を持って今回提出されるわけですね」
ぼく「そうですね!」
女性「臨時教員免許状で助教諭として小学校への赴任も可能ですか? そうすると間口が広くなってお声がかけやすくなりますけど。臨時免許状ってわかりますよね?」
ぼく「????」
聞いたことあるよな〜ってくらいで、お恥ずかしながら分かりませんでした。
臨時免許状は3年間の期限で小学校に勤務したりできる制度なのだと教わりました。
勉強不足が露呈。
まぁでも聞くは一時の恥,聞かぬは一生の恥ですからね。
そういう制度があるなら、それ(小学校)でもいいと返事をしました。
願っても無いことですよ。
* * *
たくさん歩き回って疲れたので、帰路途中ラーメンを食べました。
帰りの電車ではいろいろ考え事を。
基本的に僕は「こうなりたい」というものがあんまり定まっていなくて、周囲から「こういうのもあるよ。よかったらやってみれば」と言われたものを取り入れていくほうが性に合っていると思っています。
流されていきながら、経験も増やしていく感じというか。
中学校国語の免許があるけど、小学校もやってみてもいい。
鉄棒のプロペラとかできないけど大丈夫かな、とか不安ですが。
助教諭だとクラス担任は持たないのでしょうかね。
仕事しながら周りの先生方に「小学校の免許も取ったらいいよ」とか言われて、通信で勉強し始めてしまうのかなぁとか。
来年の教員採用試験の勉強も当然ちゃんとやっていかないといけないと思うんですが。
スマホで「小学校 臨時免許状」とか検索してみたりして。
文科省のページに目を通してみたりして。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/__icsFiles/afieldfile/2014/02/20/1339300_1.pdf
なるほど。
小学校の国語を担当したり、総合的な学習の時間にて国語に関する内容の時に担当したりできるわけですね。
小学校とはまた右も左も分からないでオロオロしてしまいそうですが、もしお声がかかればやってみたいと思います。
多分相談できる先輩教員はいらっしゃるでしょう。
慣れない日々は辛いと思います。
が、もうラストチャンスだと思っていますからね。
小学校だろうが中学校だろうが、臨時だろうが正教員だろうが、なんとか3年やりとげて慣れたい。
そして5年、10年と積み上げていきたい。
そうなったらもう生涯やり遂げる流れになるんじゃないでしょうかね。
そんなことを考えています。
心の中ではSomething ELseが流れていますよ。
「give me a chance〜」ってね。
「once more chance〜」ってね。
* * *
ちなみに窓口の快活な女性の方に「この提出する封筒の意味はわかりますよね?」と聞かれて分かりませんでした(恥
臨時的任用の登録をするのに面接が必要で、そのお知らせが送られてくるそうです。(たしかそんな感じのことをおっしゃっていた)
面接か。
すぐお声はいただけるのかしら。
今年度か来年度か。
早い方がいいに決まっていますが、こればかりは自分ではどうしようもいかないですからね。
ああ、勉強しなきゃ、勉強。