僕の前に道はない。

臨採教員生活(旧版)

なまけてたっていいじゃない。

おじさんは力まずに続けていかないと。

 

若い人に人気のある歌が流れてきて「自分を超えていけ!」とか「あなたに会いたい」みたいな歌詞を聞いても「力むと続かないよね」みたいな感想を持ってしまう。

 

オードリー若林さんの『社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)』から引用した。

 

たしかに「力むと続かないよね」ってのはある。

このブログも何となく書きたくなったときに程々にして書くスタイルだ。

きっと教員採用試験の勉強にしても、力まずにふわふわと続けていくことが重要なんだろうなと思う。

 

* * *

 

若い人は力んでもいいのである。

終わり(区切り)が比較的短いスパンであるからだ。

中学や高校なら3年間。

いや、三年生の夏に引退となる部活ならわずか2年と数ヶ月で終わりを迎えることになる。

そして毎日一緒に練習する仲間がいる。

続けやすい環境も整っていると言えるし、その中で2年数ヶ月ならダッシュで走り抜けることもできるだろう。

 

しかし社会人となると少し様子が違う。

仕事は何年も続けていかないといけないし、場合によっては50年近く(半世紀も!)もしくはそれ以上継続することもある。

毎日毎日「自分を超えていけ!」と意気込んでやるのは疲れてしまうし、そんな体力も持ち合わせていないのだ。

 

僕の好きな歌にORANGE RANGEの「ミチシルベ〜a road home〜」というのがある。

 

「果てしなく続く道が宿命」と歌っている。

「信念保つために必死で 笑われたり けなされたり 負けずに汗ふき 立ち上がれば 少しは大きくなれるかな?」と歌っている。

新卒の時にこれを聞くのと、転職して中途で入社する時に聞くのとでは聞こえ方も随分違うだろう。

生涯の仕事だと信じて果てしない道を歩んでいくのか、辛くなったときにぶつかっていくのか若しくは柳のようにかわす術を身につけるのか。

 

おじさん、だよ。

オードリー若林さんも34歳で「おじさんになった」と書いているが、僕もおじさんだ。

いつまでも若い心意気ではいられんよ。

 

もっとも「モラトリアムおじさん」というのが厄介なのだが。

 

 

 

 

 

ミチシルベ ?a road home?

ミチシルベ ?a road home?